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芦ノ湖

お知らせ

  • 芦之湖漁業協同組合事務所

芦之湖漁協よりお知らせ(軟質プラスチック製疑似餌の使用禁止 追加事項)

更新日:2022年11月3日


遊漁者のみなさま、日頃より芦ノ湖漁場をご利用いただきありがとうございます。

さて、芦ノ湖では平成12年以降、芦ノ湖漁場での軟質プラスチック製疑似餌(プラスチックワーム等)及び合成素材付け餌(パワーベイト等)の使用を禁止し、漁場環境保全を行ってまいりました。20数年経過し、オオクチバス資源をいたずらに減少させることなく、トラウト類も健全に育つ漁場環境を保つ事ができていますのも、みなさまのご理解ご協力の賜物にほかなりません。厚く御礼申し上げます。

しかし近年、様々な形状のルアーが作られ、使用可能ルアーの判断が難しくなっていた事もあり、また、この厳しいルールの中で、少しでも遊漁者の皆様に釣りの幅を持って楽しんで頂きたいとの趣旨から、平成25年4月、芦ノ湖漁場において使用可能ルアーの指針が以下のように追加、決定されました。 https://www.ashinoko-gyokyou.com/rule


〇テールにソフト素材が使われている場合、ルアー全長の30%までOK

 ※取り外しての単体使用は不可

 〇フロッグ ※水面で利用されるため、湖底に残されないであろうとの考え方より


 使用可能ルアーの追加後、新ルアーが次々と発売されていますが、ビックベイトについて平成25年4月発表の使用可能ルアー指針に照らし合わせ、令和4年10月の理事会にて再考しました。

問い合わせの多かった「スライドスイマー」についてメーカー様に問い合わせたところ、

「スライドスイマーについてですが、ソフトシェルの素材は軟質プラスチックとなります。

また、ソフトシェルはルアー全体を覆っていますので、全長の30%ということでございましたらその範疇には該当しません。」とのご回答をいただきました。

 

遊漁者のみなさまには、芦ノ湖漁場において

○テールにソフト素材が使われている場合、ルアー全長の30%まで

○水面で利用されるフロッグ

以外の軟質プラスチック製ルアーのご使用をお控えいただくようお願い申し上げます。


 また、昨今は、開発されるルアーが複雑化していることもあり、今後は使用可能ルアーについて漁協内に専門委員会を立ち上げ、遊漁規則に沿って審査検討を行ってまいります。


遊漁者のみなさまのご理解、ご協力をお願いします。

芦之湖漁業協同組合     

https://www.ashinoko-gyokyou.com/



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