海賊船重大事故想定訓練

令和７年９月1日(月)

　夕刻となってスタートした、重大事故想定訓練。

　小田急箱根海賊船、富士急箱根遊船、Ninjaバス、プリンスホテル、小田原警察、赤十字、芦ノ湖水上安全協会と各団体合同で行われました。

　海賊船が航行不能となったと想定、乗客を箱根遊船に乗り移り避難させるため、両船の橋渡し専用船「九頭龍」も出動して、大島付近でスタート。

　南西の風が強かったのですが、滞りなく訓練は進行され、元箱根で閉会となりました。

　芦ノ湖で運行している遊覧船のスタッフ皆様、そして会社組織としての安全管理意識は非常に高く、衝突事故など記憶にも無いほどではあります。それでもこのような訓練を行う意義は非常に高く、改めて参加した我々も勉強になります。

　これからも湖畔すべての関連事業者全員で安全な芦ノ湖を維持していく重要性を再認識させて頂きました。